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神社で写真を撮るとよくオーブが写ることがあると聞いたことはありませんか?・・・・・とうとう写りました~。
しかも水色のオーブでした。気になったので調べてみると守護霊から守られているサインとのことで、運気アップなど良いことがおこるようです。
この場所はあの縁結びで知られる大国主命が御祭神の神社で居多神社というところです。
居多神社
住所 新潟県上越市五智6丁目1-11
電話番号 025-543-4354
御祭神 大国主命 奴奈川姫 建御名方命
駐車場 有り
アクセス
電車 えちごトキめき鉄道『直江津駅』より徒歩約25分(2km)
車 北陸自動車道『上越IC』より15分(7.2km)
奴奈川姫の神社についてはこちらから
居多神社の御祭神である奴奈川神社で良縁を引き寄せられるという噂のスポットがある?!
良いこと・・・・良いこと・・
レンズ ゴーストでは?という説もあるよ
良いことは信じる性格なの
神社で青い尻尾のトカゲやゴールドのトカゲに遭遇すると、幸せを運んでくれる、願いが叶う、幸運が訪れる前兆、宝くじが当たるなどという話を聞いたことがありませんか?とにかく幸運とのことです。
最近糸魚川市の天津神社に行ったときに、青いトカゲに遭遇しました。ニホントカゲという種類のトカゲだそうで、会えたら想像を超える幸運に恵まれるといわれていて、また神様が歓迎してくれているサインだそうです。
実はゴールドのトカゲにも戸隠神社の奥社近くの階段で遭遇したことがあるので、トカゲに遭遇する確率は高いのかもしれません。しかしゴールドのトカゲって本当に輝いているものなんですね。隣にいた知人も見ていて、すっごいゴールドだった、と言っていたので間違いないと思いますが、太陽光のせいだったのでしょうか。
想像を超える幸運というのは何でしょうか。もう訪れているのでしょうか。青い尻尾のトカゲやゴールドのトカゲに遭遇したらすぐに行動しなければならないらしいのですが、実際何をしたら良いのか分からず普段通りに生活しています。宝くじは買わないので、当たるということはたぶんないのですが、気長に待つことにしました。
居多神社で青いオーブが現れてから1週間後に*天津神社に行って青い尻尾のトカゲに出会えたので少し嬉しくなりました。
天津神社 拝殿
奴奈川神社・天津神社
住所 新潟県糸魚川市一の宮1丁目3-34
駐車場 有り
写真を撮ろうとすると隠れちゃって、撮るのをやめたら現れての繰り返しだったんだよ~
恥ずかしがり屋さんだったのね
なのでトカゲさんの写真はフリー素材です
この奴奈川姫の像があるのはJR糸魚川駅から海の方角にまっすぐに歩いて5分です。
奴奈川姫母子の像 新潟県糸魚川市大町2丁目11-1
大国主命 八百万の神々たちと集い人々の幸せやご縁を結ぶ神様として知られており、結びといったご縁を繋ぐ力が強いとされています。
奴奈川姫 高志国一帯を治めていたとされ、祭祀などを行っていたといわれています。
建御名方命 大国主命と奴奈川姫の御子神とされ諏訪大社の御祭神です。
古事記に登場する奴奈川姫という神様は高志国(福井県から新潟県)一帯を治めていたとされています。
その奴奈川姫のもとに大国主命(出雲大社御祭神)がやってきました。
新潟県糸魚川市はヒスイの産地なのでその土地を支配するために妻問婚という形で出雲の支配下にしようとしたと考えられています。
ヒスイを求めて出雲(島根県)からやってきた大国主命と奴奈川姫が結婚して建御名方命(諏訪大社御祭神)がお生まれになったと伝わっています。(建御名方命は上越市にある*岩殿山明静院で生まれ、大国主命と奴奈川姫は岩殿山明静院で生活をされていたとも伝わっています。)
神様が生まれた地、岩殿山明静院はこちらから
*岩殿山明静院
住所 新潟県上越市五智国分2111
居多神社はその親子三柱を祀っており、縁結びの御利益があるパワースポットとして人気の神社となっています。
奴奈川姫は青海町黒姫山(新潟県糸魚川市にある標高1221mの山)の東麓に大鍾乳洞があり、そこで生活したといわれている神様です。
また、そこで機(はた)を織って洞穴から出てる川に布をさらしていたそうで、その川は布川と呼ばれていたようです。(糸魚川市ホームページ 奴奈川姫の伝説より)
奴奈川姫は機織りをして暮らしていたそうな~
織姫?
大国主命は素戔嗚尊の娘である須勢理毘売命(スセリビメ)を正妻としていましたが、他にも多数の妻がいるモテモテの神様でした。八上比売(ヤガミヒメ)もその一人で大国主命の子供を生んでいますが、正妻である須勢理毘売命の嫉妬が恐くて実家に戻ってしまったというエピソードがあります。
この須勢理毘売命ですが大国主命は多くの女神と結婚していて181柱の子供がいるといわれている非常にモテた神様として知られていますが、奴奈川姫と結婚して高志国に行った大国主命に対して激しい嫉妬をしたといわれています。(のちに出雲に帰った大国主命は須勢理毘売命の嫉妬があまりにも凄まじいので逃げようとしたと伝わっています)
逃げるほど・・・?
181柱の子供がいたのですから、大国主命が一か所の地域に留まるということは少なかったのではないかと考えられます。
帰ってこない大国主命を須勢理毘売命の父である素戔嗚尊が呼び戻したのではないでしょうか。
牽牛?
織姫と彦星っぽいよね~
糸魚川市の海近くにある奴奈川姫母子の像は建御名方命と共に大国主命がいる出雲の方角を向いています。
青いオーブや青い尻尾のトカゲを探しにスピリチュアルな旅に出かけてみてはいかがでしょうか。想像を超える幸運が訪れるかもしれません。
以上、水色のオーブが現れる神社編でした